情報元として
2ちゃんねるはこれまでたくさんの被害をうけた人たちがいたり事件を起こさせるきっかけがつくられたりした。中傷被害に悩まされて自殺した人もたくさん出現した。これによってこの大きく成長した掲示板の管理側が裁判所への出廷要請をなされたこともあるのだ。
しかし、その頃の管理長であるひろゆきさんは出廷せず理路整然とその理由を説明したのだ。ただそれだけではないのは事実。掲示板は色んな人が集うのでそれでいて様々な情報が繰り広げられていることで、ニュースでは知り得ないことを知る事が出来る。
社会情勢から世界の出来事、はたまた政治家までもが書き込みをしている事を自ら公言していることだってあるのだ。リアルタイムで表示されることから、2ちゃんねるの実況中継かのスレなんてのもあるのだ。利用者数が多いと、レスポンスも多くなるので質問すればどうでもいい答えから、専門家みたいにたんたんと答えてくれるときもあるのだ。
携帯の使い方がわからなかった場合、専門のインフォメーションセンターなどにきくまでもなく書き込めば即解決だ。どうでもいい話でもまわりに、のかってくれるような人がいなければこれはまさに2ちゃんねるへ出向く立派な理由となるわけでますます社会の輪はネットワークで繋がるようになっていく。
よき相談相手
みんなで闘った男性のおはなし
どの分野にも'何か質問あればどうぞ'という板がある。
そして毎日日記のように綴っているスレもある。
「妻の浮気疑惑」という一つのスレをみかけた。その頃にはすでに何カ月分もの書き込みがされていたが書き出しはこうである'今日、出張を早めに切り上げて妻が待つ自宅へ・・・するとみた事も無い男の靴が置いてあった。'このスレッドにはすでにいくつもの書き込みとそれを読んでいる人からのエールがたくさん書き込まれていた。掲示板は相手が見えない分、本当かうそなのかの区別はつけにくいだろう。
よってこのスレッドは「釣り(みんながたくさん閲覧して書き込むようにつくり話を書く事)」ではないかとみんなが書き込んでいたのだ。
しかし内容はだんだんとリアルになっていき閲覧者全員が一生けん命にアドバイスをしていたりするのだ。その主は、'靴はお客さんのものだった'というその日の書き込みからだんだんと浮気疑惑を妻に抱く毎日を送る事になりその不安と募る怒りを毎日書き込んだのだ。出張と嘘をつき自宅を何日かにわたって見張りをしていたのだ。もちろんその間もすっと着こみは続けている。そしてついに'お客さん'と名乗っていた男が登場し、しばらく様子をうかがいタイミングを見計らって自宅へ入ったところベッドルームから声がするので開けてみるとその真っ最中だったのだ。終焉の書き込みは、主の友人が変わって書き込んでいた。いろんなストレスを抱え込んでしまった結果病気を患い天国へ逝ってしまわれたのだ。この男性は、相談相手がいないことからこの掲示板へ書き込みをしたのだが、どんなに閲覧者がエールを送っても病気になるほどのストレスを抱える事になっていたのだ。
やはり掲示板だけでは心が晴れる事は無いのだろうか?