匿名書き込み

色んな文化はどんどん口コミでひろがってその存在を認められるのだ。しかし、この掲示板は匿名による書き込みができるため様々な問題を抱えることになったのだ。そして2ちゃんねるはある事件をきっかけに知名度が急上昇してしまった。

それまではタダのけいじばんだったのだ。17歳の少年によるバスジャック事件は今も記憶に新しい。数名の乗客を乗せて15時間以上ものっとり続けたこの少年は精神的に病んでいた。そしてインターネットにのめりこんで現実との境目をつけれずにいたことが原因だろう。学校ではひどいいじめにあい、その逆上で家庭内暴力を犯した。そしてネット上で見つけた2ちゃんねるで鬱憤をはらした。これは明らかに寂しさの表れである。誰かに手を差し伸べて欲しかったのだ。

上手に感情表現が出来なかった結果が殺人事件まで犯すようになってしまったのだ。少年は掲示板での書き込みにおいてもあらゆる方法で中傷を浴び、彼がたてた板には荒らし行為(意味のない言葉を匿名で書き込まれる)が勃発し、少年はますます救いの手をつかむことができなくなったのだ。これに少年は'キレてしまった'のだ。

そしてあらかじめその掲示板で犯罪予告を間接的におこなっていた。この事件でアッと言う間に2ちゃんねるの知名度は跳ね上がった、と同時に掲示板の存在に対するメディアからの中傷をうけるようになったのだ。

存在価値

心のよりどころ

瞬く間にアクセス数が上昇した掲示板には毎日いくつもの板が作成されていく。そしてハンドルネームを使うことなく匿名で書き込みをして誰にも言えない愚痴を書き込んだり暴言をがいたりできる都合のよい場所となった。

しかし板に入ってもどうしても仲間に入れなかったり、板を作成してもだれも書き込みにこなかったり、現実では誰ともからむことができないそのストレスをネットで発散しようと思っていたのに掲示板でも無視されていては誰でも悲しくなるだろう。そしてついに心のよりどころが無くなった時、彼らは犯罪予告をすることでみんなが注目している事を実感しようとするのだが、実際にはこれは恐喝罪としてお巡りさんにつれていかれちゃうのだ。犯罪予告をした少年の供述で、実際に寂しかったから書き込んだらみんなが注目してくれると思ったという内容は非常におおいと言う。

このように、現実問題だれも救いの手を差し伸べてくれないと嘆いている少年少女はたくさんいるのにまわりの大人は見て見ぬふりをするのか、きちんと子どもを管理出来ていないのがここに響いているのだ。

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